20260210
「地域×音楽学部生×ボランティアセンター」のプロジェクトは、2003年から2019年まで17回にわたって続いた緑園新春コンサートにさかのぼります。地域の高齢者支援をしているNPO法人だんだんの樹からの呼びかけで、地域の音楽家やこどもたち、そしてフェリス音楽学部生が運営と演奏を担い、たくさんの地域の方々が聴きに来てくださいました。
コロナで中止になったあと、だんだんの樹からのお声がけで学生による高齢者向けミニコンサートが行われるようになりました。
演奏ボランティアは学外から依頼がとても多く、フェリスといえば音楽というイメージが根強い人気の活動です。今年度は音楽芸術学科2年の学生のコーディネートのもと、秋から冬にかけて6回の活動を行いました。NPO法人四季の会開催の地域交流会での演奏、同じく四季の会の講演会のオープニングとエンディング演奏、保育事業を実施しているポピンズエデュケアの0歳児~3歳児を対象とした楽器体験会、だんだんの樹での小規模多機能施設の利用者さんを中心とした高齢者向け演奏会、日本基督教団横須賀上町教会附属めぐみ幼稚園、日ノ出川公園イルミネーションイベント野外演奏、です。
演奏ボランティアの良いところは、演奏をする人と音楽を聴く人の距離が近くそこに交流が生まれるところです。だんだんの樹では「きよしこの夜」や「見上げてごらん夜の星を」の演奏では高齢者の方々が歌を口ずさんでくださったり、体を動かしたりして楽しむ様子はとても温かな雰囲気でした。




【学生の声】
演奏ボランティアを通して、音楽が世代や立場を越えて人と人をつなぐ力を持っていることを改めて実感しました。高齢者の方や子どもたちが、演奏に合わせて手拍子をしてくださったり、笑顔で声をかけてくださったりする姿がとても印象に残っています。普段の演奏とは異なり、聴いてくださる方一人ひとりの反応を感じながら音楽を届ける経験は、自分にとって大きな学びとなりました。今後も、音楽を通して地域の方々と関われる活動に積極的に参加していきたいです!
日ノ出川公園イルミネーションイベントの様子が中区の地域情報誌にも載りました!

【ボランティアセンター】演奏ボランティア~高齢者施設にて
映像制作:グエン カイン フエン(フェリス女学院大学国際社会学科1年)
ボランティアセンター