2025年11月19日（水）、GREEN ×EXPO 2027 開催500日前シンポジウム－ユース世代と考える地球と共に生きる身近なアクション－が開催（会場：関東学院大学テンネー記念ホール）され、本学の学生がパネルディスカッションに登壇しました。

パネラーとして登壇したのは、国際交流学部4年生の山本愛梨さんです。山本さんは、ベトナムとの交流や環境問題に取り組む団体Ferris Global Future Friendsのリーダーとして活躍してきた経験から環境活動に取り組むきっかけや活動内容について話しました。

パネルディスカッションでは、神奈川大学・横浜市立大学・フェリス女学院大学から学生が登壇し、ユース世代で環境問題に取り組む意義や課題について話しました。それぞれの大学の学生が団体・ゼミ・個人で取り組んでいることが話され、より多くの若者が身近に取り組めるような具体例が提示されました。山本さんは、本学での授業（ベトナム・フエで現地の大学生と交流し環境問題を学ぶ）がきっかけとなり、地域と連携しながら環境問題に取り組んでいる経験などを話しました。

【山本さんのコメント】
今回このような機会に参加することができて大変光栄です。参加したことで、様々な視点や価値観に触れることができて、視野を広げるきっかけとなりました。今後も人と人との繋がりを大切にして、誰かのためにそして未来のために行動していきたいと思います。

当日は300名を超える参加者があり、ユース世代のチャレンジを共有する貴重な機会となりました。学生の参加にあたり温かいサポートを頂きました横浜市脱炭素・GREEN×EXPO推進局の皆様に、心より感謝を申し上げます。

参考サイト：横浜市　GREEN×EXPO 2027開催500日前シンポジウム
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/seisaku/torikumi/engeihaku/symposium500.html

グローバル教養学部 国際社会学科　教授　知足章宏