01from ferris to you

“おたより”

20251204

緑園学園職場体験学習の生徒の皆さんと共にボランティア!

大学生と一緒にキャンパスツアー&キャップ回収

2025年11月18日(火)緑園学園職場体験学習の受け入れを、緑園キャンパスにて実施いたしました。今年度はボランティアセンターが担当となり、6名の後期課程8学年の生徒さんたちを迎えました。

プログラム内容は、ボランティアセンターの活動紹介、ボランティア体験としてペットボトルキャップ回収(学内9か所にBOX設置)および泉区内の福祉作業所による販売活動を3名のフェリス生ボランティアとともに体験、最後に振返りの時間を持ちました。

キャップ回収は中高でも行っており慣れた手つきで作業をしていました。回収しながらキャンパスツアーを行ったため、大学のさまざまな場所をフェリス生の視点で見学できたことが楽しかったようです。

福祉作業所販売ボランティアでは、障がいを持つ方と交流。職員の方から、どうしてこの職業を選んだのかなど職業体験をお話いただき、皆熱心に耳を傾けていました。

以下、振り返りを抜粋でご紹介します。

①印象に残ったこと
・知的障がいをもった方のボランティアをしたことは、今までやったことがなかったから印象に残った。
・障害をもった人も一緒に販売やもりつけなどの作業をおこなっているのが印象に残った。
・人による仕事への難しさの感じ方の違い。
・チラシをくばったときに皆さん優しく受け取ってくれたこと。

②ボランティアへのイメージ
・人とのつながりが大切。誰かのためになっている=いいイメージになった。
・普段あまり意識することのなかったボランティアが意外と身近なものだなと思った。
・やさしい!!イメージ!!
・とてもカッコイイイメージ
・年齢や事情に関係なく、誰でもボランティア活動ができるのだというイメージになった。

振り返りが終わったあとも、ボランティアについてたくさんの質問をいただきました。最後に今後もボランティアとのつながりを持ち続けていただきたいという願いを込めて、「ボランティアセンターパートナーシップ証明書」をおひとりおひとりに手渡して終了しました。

scroll to top