フェリスでは、航空業界をめざす学生が多くおります。キャリア支援課では、そんな学生のために特別なキャリア支援プログラムを展開しています。4月25日に実施された第1回では、長年、国内大手航空会社で実務・マネジメントを経験した二木 真先生（グローバル教養学部国際社会学科）を講師として、客室乗務員やグランドスタッフなど航空業界を目指す学生向けの対策相談会を開催しました。航空会社に求められる人物像や企業研究のポイントなど、第一線の知見をもとに貴重なアドバイスをいただきました。

続く第2回（5月9日）では、「観光ビジネス入門」として、航空業界だけでなく、鉄道・ホテル・テーマパークなど、幅広い観光業界の基礎知識や企業選びの視点を学びました。

最終回では、学生から寄せられた質問に基づき、「日系と外資系航空会社の違いは？」「航空会社での働き方やキャリアプランは？」「航空会社で働くやりがいは？」といったリアルな疑問に二木先生が答える特別セッションを実施しました。

参加したが学生からは「自分の知らないことを知ることができ、自分の視野を広げようと思うきっかけになった」「現場で働いていた経験がある先生から直接お話を聞くことができ、説得力があった」「さらに興味が深まり、就職活動を頑張ろうと思える一歩となった」など、参加した学生から満足度の高いセミナーとなりました。

本学では、夢をカタチにするためのサポートが整っています。将来航空業界で働きたい高校生の皆さん、ぜひ未来の自分をフェリスで描いてみませんか？

執筆者：キャリア支援課