20250514

エコキャンパス研究会 × グーグーゆめが丘ベーカリー 共同でパン商品開発

本学公認団体のエコキャンパス研究会が、グーグーゆめが丘ベーカリー(株式会社スイベルアンドノット、見木久夫代表取締役)との共同プロジェクトとして、コラボレーションのパン1品を考案し、5月3日~5日の「ゆめが丘ビールフェスティバル」で合計130個を完売しました。

このプロジェクトは、昨年11月27日に開催の「いずみ野から食育を考える集い」(大木節裕代表)に参加したエコキャンパス研究会のメンバーたちとベーカリーの石川優花店長(当時)が意気投合し、相鉄いずみ野線沿線の魅力ある街づくりの一環として、地産地消と環境保全に資する商品開発をスタートさせました。同店は、地元の社会福祉法人の栽培する「ぼくらの小麦」を使ったり、ビールの麦芽かすを利用したりするなど、ユニークなパンづくりで注目を集めています。

今回は、イベントの内容に沿って「ビールに合う総菜パン」を学生がいくつか提案した中で、お子様でも召し上がれるようなエビの入ったタイ料理「カノムパンナークン」風チーズサンドが採用されました。このエビには、環境にやさしい粗放養殖によって育てられたインドネシア産「エコシュリンプ」を使用。香ばしいオーツ麦や白ゴマをまぶした焼きたての風味は、ビールにぴったりの逸品でした!

学生たちは「もともと原材料の地産地消や食品ロス対策に取り組んでいらっしゃるベーカリーとの協働だったので、エコキャンパス研究会の付加価値としてフェアトレード(エコシュリンプ)もアピールする商品ができて、本当に嬉しいです」と笑顔で語ってくれました。今回も多くの地元の皆様にご支援いただき、心から感謝いたしております。

scroll to top