20250508

教職課程でOG講演会「教師としての心構え~卒業生を招いて」を実施しました!

教職課程「教育実習2」の授業では、毎年、教員として活躍されている本学の卒業生をお招きし、OG講演会を実施しています。

2025年度は、本学の教職課程に学び、現在、神奈川県の横浜市と二宮町で教員をされている4名の先生方をお招きし、講話を行っていただきました。講演者は、英語科の濱上沙織先生(横浜隼人中学・高等学校)、国語科の廣木早紀先生(横浜市立名瀬中学校)、音楽科の高橋環子先生(神奈川県二宮町立二宮中学校)、社会科の古川紗妃先生(横浜市立みたけ台中学校)です。

各先生方、自己紹介やフェリスでの学びに始まり、教育実習の経験と醍醐味、実習にむけた準備や心構え、教員の仕事内容ややりがいなど、人の成長にかかわり自らも成長する教師という職業の魅力を、熱意とユーモアをもって語ってくださいました。学生たちも真剣に生き生きと受講、質疑応答まで時間をオーバーしての授業となりました。笑いと拍手にあふれた先輩方の講話が、教育実習にすすむ学生たちの背中を後押ししてくれることと思います。

卒業生と学生とのつながりが紡ぐフェリスの教職課程、それは教職課程からひらく本学の社会連携・地域交流のとりくみとしても位置づけられます。後輩たち、そして母校のために時間を作ってくださった先輩方に、心から感謝いたします。

【授業風景】

英語科・濱上先生(横浜隼人中学・高等学校)
国語科・廣木先生(横浜市立名瀬中学校)
音楽科・高橋先生(神奈川県二宮町立二宮中学校)
社会科・古川先生(横浜市立みたけ台中学校)
学生たちも積極的に質問
活発な質疑応答の時間

執筆者:グローバル教養学部心理コミュニケーション学科兼教職センター・教授・澤田佳世

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