20241122
2024年11月3日(日)に開催された泉区民ふれあいまつり(和泉遊水地3池・4池)で、国際交流学部知足ゼミの学生たちがごみ分別ゲームを行いました。ごみ分別は主にごみの削減や資源の節約、リサイクルが目的ですが、適切に分別・回収・リサイクルされることで、焼却や埋め立て量を減らすなど、二酸化炭素排出削減にも効果があります。
学生達はごみ分別の意義や地球温暖化とのつながりなどを説明した後、自作したごみ分別カードを参加者に配布し、手持ちのカードが燃やすごみ・燃えないごみ・プラスチック資源、粗大ごみなど、どれに該当するのか、ゲームで体験してもらいました。泉区では10月からプラスチックごみの出し方が変わったこともあり、この点も意識してもらいたいという目的もあります。
予約・時間制でおこなった企画は設定した25名枠が事前予約で満員となりました。子供たちが楽しみながら真剣に悩む様子が見られ、学生たちがサポートして何ごみにあたるのか理解を深めました。
本学は横浜市泉区と連携協定を結んでおり、今回の企画は泉区区政推進課のご協力により実現いたしました。企画から実施段階まで長期にわたりゼミにサポートを頂きました。このような貴重な機会を頂き、心より感謝を申し上げます。
国際交流学部(2025年より国際社会学科) 教授 知足章宏