5月28日（火）の「スポーツ実習 世界の舞踊」（担当：高橋京子　コミュニケーション学科教授）に、ゲストスピーカーとして、東京女子体育大学・東京女子体育短期大学教授の平田利矢子先生にお越しいただきました。

パウスカートや鳴子を使用し、実際に体を動かしながら「ハワイアン・フラ」と「よさこい」について学ぶことが出来ます。

必修科目ではありませんが、「ハワイアン・フラ」と「よさこい」の伝統的表現・創造的表現に興味を持った意欲的な学生が履修しています。
また、全学部の学生が履修できることから、学年や学科の異なる様々な感性をもった友人と出会い、最後の公開パフォーマンスに向けて一緒に学ぶことができることも本授業の魅力です。

本授業は「ハワイアン・フラ」と「よさこい」について下記の3点をベースに授業が展開されています。
①知る
②理解・習得する
③創作する

ゲストスピーカーの平田先生にはよさこいについて「①知る」「②理解・習得する」を中心に授業を行っていただきました。

「①知る」については、フォークダンス（地域に根ざした踊り）とはどのような踊りがあるのか、日本だけでなく海外の民俗舞踊まで幅広く学びました。
「②理解・習得する」については、正調よさこいとよさこいソーランを実際に踊ることで理解を深めました。

長年よさこいに関する研究をされている平田先生から直接ご指導いただき、次週からの創作活動に繋がる貴重な授業となりました。