20231113
11月1日(水)に国際交流学部の佐藤輝教授(環境・資源保全学)とゼミナールの学生9名が山梨県内でヒノキの間伐を行いました。
この取り組みは、フェリス大学祭実行委員会と同ゼミ生たちによる昨年度の大学祭エコ企画「横浜の水源を守ろう」の一環として実施されました。これは、横浜市水道局との包括協定に基づき、水道事業の広報活動に大学生が参画し、横浜市の水源林の所在する道志村での間伐作業を実施するプロジェクトです。水道局の皆様をはじめ、多くの方々のご尽力によって無事に終了することができました。
参加した学生の一人は「人工林の場合には、森に手を入れることによって二酸化炭素吸収や水源の働きを高められることを体験的に学ぶことができました。もっと多くの学生、そして市民の皆さんに、このような環境活動への参加と自然の恵みの理解を広げていきたいと思いました。」と感想を寄せてくれました。
このプロジェクトは、大学祭にご来場の皆さまからの募金を活動資金として活用しています。ご協力いただき、ありがとうございました。
国際交流学部国際交流学科 教授 佐藤 輝