01from ferris to you
“おたより”
20230727
本学語学コースの一つ、英語インテンシブ・コースは、2021年度より新しくなりました。「LearnerからUserへ」をモットーに、アクティブラーニング方式を採用し、少人数のクラス編成によって英語による発信・表現力、分析・理解力を強化していくことを目指しています。
さて、7月15日(土)、英語インテンシブ・コースに所属する三年生最後のコースワークとして、全クラス合同での「第一回英語インテンシブコース・ファイナルプレゼンテーション発表会」が行われました。まず、10時に始まったオープニングでは荒井真学長から激励があり、その後4つのクラスに分かれて、各グループ20分で英語によるプレゼンテーションおよびQ&Aが行なわれました。
プレゼンテーションのテーマは、それぞれのグループが自らの関心に基づいて決め、一学期間かけて準備をしてきました。バラエティに富んだテーマには、”Living with HSP in Today’s Society,” “Power of “Oshikatsu“: A Secret Way to Stay Young and Healthy,” “Idols”などがあり、学生たちが現代社会で生きる様相を浮かび上がらせるばかりでなく、本学での学びの豊かさを伝えてくれるものでもありました。
発表からQ&Aまでオールイングリッシュで行われた本発表会では、二年間のインテンシブ・コースの学びの目標である「Learner からUserへ」を体現した学生の姿が見られました。
また、聞き手に伝わるように工夫を凝らして発表する姿や、質疑応答の様子は、英語力の向上以外にも、インテンシブの学びの中で培われた主体性や協調性が見られ、学生の成長を実感させてくれるものでした。