01from ferris to you
“おたより”
20230516
去る3月18日(土)~25日(土)の期間、サウンドアート展「とけあうひびき」を神奈川県民ホールギャラリーで実施しました。音楽学部初となる大規模なサウンドアート展は学内外より大きな注目を集めました。
本展覧会では、音楽学部の瀬藤康嗣、中西宣人、加藤佐和子(sawako)の3名の教員が計9作品を出展。また、学生によるインスタレーション作品と映像作品も展示しました。
実際の展示順に作品をご紹介します。
来場者アンケートでは、「聴くだけではない音の楽しみ方が、色々な方向性で表現されていてよかった」「体験できる展示で親しみやすかった」「サウンドアートについての知識はなかったが、とても楽しめた」「様々な音がとけあった空間で面白かった」といった本展覧会のコンセプトに対する評価のほか、「(演奏会以外の)学生の活動が一般に開かれて、大変良い機会だと思った」「学生の作品を見て、素直な表現と楽しさが伝わってきた」「前向きに作品を作るエネルギーを感じた」など、学生の活動に対する温かいメッセージも多くいただきました。
音楽芸術学科では、音楽の基礎を学び、多彩なジャンルから専門を深めます。メディアアート、サウンドデザイン、DTM、ICTやAIなどの先端技術をキーワードとした学びも充実しており、本展覧会で、プロのアーティストである教員とともに作品展示をしたことは、学生たちにとって大きな経験となりました。
展覧会特設ページでは、会場全体や関連イベントの様子を映像で公開しております。
是非、音とあわせてお楽しみください。
https://ferris-music.com/exhibition2023/
音楽学部 演奏会室