“おたより”

1月24日、2022年度後期「留学生活発表会」が対面（図書館イベントプラットフォーム）とオンライン（Zoom）のハイブリッドで開催され、本学の海外協定校である徳成女子大学（韓国）、ガジャマダ大学（インドネシア）から迎えた交換留学生が日本での留学生活について、日本語でスピーチしました。

（スピーチの一部抜粋）
「日本語授業を担当してくださった先生のおかげで日本語専攻者らしい語学力と社会文化知識を持つようになったと思う。これに加えて、多様な相談やアドバイスがあったので、日本での生活も円滑にできた。」

「日本は私が初めて訪れた外国で、今までマンガやアニメでしか見たことのないものを実際に体験できたので、本当に感動した。とても嬉しい。そして、やっと自分の殻を破ることができ、新しい大きな夢を持つことができた気がする。これからもっと勉強して、必ず日本に戻りたい。」

オンラインでは2022年度前期で交換留学を修了し帰国した留学生や、2023年4月からフェリスでの学びを始める予定の留学生も今回の発表会に参加してくれました。また、留学生と一緒に国際寮で生活するRA（レジデント・アシスタント）、各科目で留学生の学びをサポートするチューター、そして留学生の日本語学習をサポートするLA（ランゲージ・アシスタント）といった留学生サポーターの日本人学生も参加してくれました。留学生サポートの活動から生まれた交流をとおして留学生と日本人学生が互いに学び合い、その中で築かれた関係が、帰国後も継続することを願います。