“おたより”

フェリスでは全部で10種類もの言語を学ぶことができます。そのうち、フランス語・ドイツ語・スペイン語・中国語・朝鮮語の5つを「初習外国語」と呼んでいます。この連載では、初習外国語の教員や学生のみなさんの体験談を紹介しながら、フェリスの語学の魅力を発信していきます。

連載第5回は、朝鮮語インテンシブ・コースの2年生に、11月29日に開催された「語学カフェ」での学生企画イベントや、言語センターで定期的に実施されている「語学学習カウンセリング」などについて、語っていただきます。

私は韓国への留学を目指しており、外国語を集中的に勉強できるインテンシブ・コースに加えて、留学制度や語学教育が充実しているフェリスに入学しました。

今回の「語学カフェ」では、韓国に留学経験のある先輩と現在留学中の先輩からお話を伺いました。留学の準備をする中で不安なことが多かったのですが、先輩のお話を通して留学がより具体的なものとなり、実感が湧きました。現地のネット環境や銀行口座、日本からの送金等、韓国で生活する際に欠かせない重要なことまで知ることができました。

私は「語学カフェ」以外も、ネイティブの先生と1回30分、マンツーマンで会話練習ができる「語学学習カウンセリング」という制度をよく利用しています。また言語センターには、韓国ドラマや語学資格の過去問、参考資料がたくさんあるので、これらをフルに活用した甲斐あってか、10月の韓国語能力試験（TOPIK）では最上級の6級に合格しました。

言語センターで楽しい時間を過ごして、留学や語学資格取得の夢を実現させましょう～！！

国際交流学部国際交流学科2年　O.K.

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