01from ferris to you

“おたより”

20221202

アンネのバラ植樹記念礼拝および新しい苗の植樹

11月22日、アンネのバラ植樹記念礼拝のひとときがもたれ、平和への思いを新たにしました。礼拝は6月と11月の年に2回、宗教センターとボランティアセンターとの協働で行われています。また、礼拝の司会、奏楽、奨励、聖書朗読、アンネの日記朗読、フランチェスコの平和の祈りの先誦はボランティアセンターの学生が担当しました。
奨励では、国内留学中心細い思いをしていたときに「疲れた者、重荷を負う者は、だれでも私のもとに来なさい。休ませてあげよう。(マタイによる福音書11章28節)」という言葉に出会い、勇気を与えられたエピソードが語られました。

2003年11月17日にアンネのバラの苗が植えられて以来20年、たくさんの花を私たちに見せてくれましたが、バラの木も少しずつ年をとり、枯れてしまったものもありました。
そしてこの度、ご縁があって新たに2株の苗をアンネのバラの教会から寄贈していただき、11月24日に学生の手によって植樹を行い、宗教センターの徳田先生にお祈りをしていただきました。尊い新しい命が与えられたことに心より感謝しています。

コロナの間はなかなか花壇の手入れもままならない日々が続きましたが、バラも命あるものなので、きちんとお世話をしていくことで花を咲かせてくれるのです。
これからアンネのバラ再生プロジェクトをスタートさせ、新しい苗も含めて大切に育てていきたいと思います。

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