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“おたより”

20221129

緑園街マルシェに学生が参加しました

11月20日(日)に緑園都市駅前の相鉄ライフ前広場で開催された「緑園街マルシェ」に本学学生が参加しました。

「緑園街マルシェ」は、横浜市と相鉄グループが推進する「相鉄いずみ野線沿線次代のまちづくり」の一環として企画されたイベントで、沿線地域の魅力発信による地域活性化・地域への愛着心向上・次代の担い手育成を目的に開催されています。

企画・運営に携わる「学生スタッフ」は、街カフェ実行委員会や地元有志のみなさんのご協力のもと、学生ならではの企画でイベントを盛り上げました。その一つが「まちくまと一緒にふれてみよう!緑園SDGsミッションツアー」です。出展している各ブースにSDGsをテーマにしたミッションを設置し、ミッションをクリアすると「まちくま」とコラボしたスタンプやシールがもらえ、自分だけのオリジナルバッグが完成する企画です。学生スタッフの一人、国際交流学科2年佐野純夏さんは、子どもも大人も、来場した方が自然とSDGsに触れ、関心を高めるきっかけになれば、との思いでこの企画を提案しました。当日は、開催直後から、子どもたちを中心にたくさんの方がミッションツアーに挑戦し、スタンプラリー用に準備していたエコバッグはあっという間に終了してしまいました。
このほかにも、本学の活動グループ「フェリスフェアトレード」が、地元野菜の販売を行う「坂の駅ポンテ」のみなさんと共催で出展したり、また、多様性をキーワードに活動する「Halo-Halo Club」が「ジェンダー・多様性についての答えは一つじゃない!」をテーマにしたクイズを行うブースを設けました。展示ブースでは、2022年度前期授業「都市生活の空間デザイン」で学生が取り組んだ「緑園都市の地域街づくりの提案」の企画書も掲示され、地域のみなさんに学生たちのアイデアが紹介されました。

ステージ企画には、体育会チアリーダー部Mastiffsが出演。あいにくの雨の中でのパフォーマンスとなりましたが、メンバーの息の合った技が披露されると来場者のみなさんから大きな拍手がおくられていました。

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