“おたより”

2006年度後期に本学国際交流学部で客員教授として授業をご担当いただいたマリア ロザリオ ピケロ バレスカス先生が、日本とフィリピンとの相互理解の促進に貢献した功績が認められ、今年度の外務大臣表彰を受賞しました。

外務大臣表彰は、国際関係のさまざまな分野で活躍し、日本と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人および団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層に広げることを目的とするものです。今年度は197個人、48団体（海外在住者含む）が表彰されました。

バレスカス先生には、当時、地域社会、国際社会の諸問題への理解を深める科目として「Philippine Society」、「The World Poverty Issues」をご担当いただきました。

バレスカス先生、この度は、誠におめでとうございます。

令和4年度外務大臣表彰（外務省ホームページ）https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press6_001195.html

フェリス女学院大学
学長　荒井　真