“おたより”

公認団体エコキャンパス研究会の学生たちが、地産地消サポート店のA.cafe（エー・ドット・カフェ）と共同でアイスティー「アリス・モチーフ・ドリンク」２種類を開発しました。

同店名の「A」は、不思議の国のアリスの頭文字Aを取って名づけられており、商品名「アリスのお昼寝（ピーチミントティー）」は、ピーチとミントの爽やかな香りを楽しめます。ミントは、緑園キャンパスで研究会メンバーによって育てられた新鮮なものです！

もう一方の商品「チェシャ猫の悪戯（カシスブルーベリーティー）」は、カシスの甘酸っぱさとブルーベリー・ラズベリー・クランベリーの果肉が入った贅沢な紅茶です。ブルーベリーは、地元の門倉農園で育てられました。

そして、今回のアイスティーを入れている容器には、エコキャンパス研究会によって販売されているオリジナルマイボトルを使用しているため、とてもお得です。今後、同店で飲み物だけをくりかえし購入することができます（6月28日（火）から7月末までの期間限定）。

リーダーは「どのような味や見た目にするかアイデアを出し合ったり、ポスターと解説冊子をみんなで制作したりしながら準備を進めてきました。SDGs（持続可能な開発目標）のために、コロナ禍であっても私たち学生に実践できる地域活性化とエコ活動の一石二鳥をめざしました」との意義を説明してくれました。

緑園都市コミュニティ協会（RCA）と株式会社相鉄ビルマネジメントの方々も学生たちの発想・活動を実務的に支えてくださいました。この活動については地元ケーブルテレビでも放映されました。身近にマイボトルを使って使い捨てプラスチック削減、地産地消、ひいては地球温暖化対策の輪にぜひご参加ください！