“おたより”

本学では、キャンパスでの地震等の災害発生時の訓練として、学生・教職員を対象とした避難訓練を学期ごとに実施しています。今学期は5月31日にシェイクアウト訓練を行いました。

シェイクアウト訓練とは、2008 年にアメリカで始まった地震災害のための新しい訓練方法で、一斉に参加者全員が机の下に隠れるなど身の安全を図る行動をとることにより、自宅や学校等の日頃の防災対策を確認するきっかけづくりとする訓練です。

お昼休みに非常放送のアナウンスが流れると、各自各々の場所で、
・姿勢を低くし、机の下などに隠れる（Drop）
・窓ガラスなどの落下物に注意し、頭と体を守る（Cover）
・安全のため、揺れが収まるまで建物の中で待機する（Hold on）

の行動を行いました。 短時間での訓練ではありましたが、学生・教職員ともに、防災への意識を高める機会となりました。