02interview

“わたしたち”

20220329

2019年度セメスターアブロード

01

H・M

ニュージーランドで3か月勉強したことは私にとって重要な出来事で、語学力だけではなく、たくさんのことを学ぶことができました。たったの3か月と思っていましたが、想像していたよりも長くて、大変だったことや辛いこともありましたが、全て自分を成長させてくれたと思っています。世界にはたくさんの人がいて、文化や育った環境、言語、宗教、考え方が全く違う人が共存していて、みんな素晴らしい個性を持っているから、尊重して、受け入れあって、助け合うことによってよりよいものが作れるよ、という話を聞いて、この精神をずっと持って生きていきたいと思いました。きっと日本にいたら気が付けなかったかもしれないと思うと本当に外の世界に飛び込んで良かったなと思います。
ニュージーランドにいる間は自分と向き合う時間が多かったです。自分と向き合う時間が多かった分、メンタル面でも強くなったと思うし、自分が辛くなった時の乗り越え方も学べました。また、その時間で将来のことや自分の性格などを考える時間をとることができ、英語だけではなく、自分と向き合えたのもよかったなと思います。

02

A・T

学校生活だけでなく私生活も含め、学びの3カ月間でした。
学校では日常会話だけでなく幅広い分野について資料を読んだため、興味関心の幅が広がるとても良い機会でした。プレゼンテーションやエッセイではアカデミックな言葉を使って緊張感を持って取り組みました。この経験は今後にも活かしたいと思います。
毎日の生活では、日本と比較して考える機会がたくさんありました。普段と異なる環境で生活して気づいた事や考えなければならない事を忘れずに過ごしていきたいです。

03

R・D

日本でやったことのない英語の勉強ばかりで、最初はとても戸惑い不安が大きかったが、それらをこなすことによって大きな自信につながった。例えば、英語でのプレゼンテーションやインタビューは、大勢の前で自分の意見を英語で話す緊張感や不安もあったが、それに耐えられる力が身についた。また、論理的思考や自分の意見をしっかり持ち、主張する力も身についた。毎日英語の速読やリスニングの練習をしていたおかげで、英語を読む、聞くという行為に抵抗がなくなり楽しめるようになった。最初はクラスメイトとの会話もままならなかったが、最後にはスムーズに会話ができ、将来、恋愛、家族など自分のことについても深く語ることができるようになった。これは一番成長を感じた部分だった。

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