02interview

“わたしたち”

20220329

2019年度インターンシップ

01

インターンシップ(夏)  株式会社JTB ベトナム・ハノイ支店
文学部英語英米文学科  R・K

実習を通して学んだことは、「自らの目で確かめることの重要性」だ。今回私は、インスタ映え集案企画を担当した。若者が好みそうな場所を調べ、単に発信するだけではなく、午後は必ず現地調査に赴いた。インターネット上では良いと思った場所も、実際足を運んでみると違う。大事なことは情報量の多さではなく、「確かな情報」であると気付かされた。
旅行業において、お客様のニーズに合わせて、旅行プランを提供することは重要である。しかし、単に与えられた業務を全うするだけで、本当に良いのだろうか。仕事をただこなすことは誰にでもでき、本当に大切なことはその先にあるということがわかった。
お客様の求めに対しての本質に迫ることが大切で、「自らの目で確かめること」を通じてはじめて、お客様や企画の対象者の気持ちに寄り添えるのである。

 

02

インターンシップ(夏)  株式会社JTB マレーシア クアラルンプール支店
文学部英語英米文学科  M・N

実習を通して学んだことは、自分視点で物事を考えるのではなく相手視点で物事を考えることだ。自分中心に物事を考え行動することが、相手にそのまま伝わるとは限らない。しかし、自分の考えがないと伝えたいことを言葉に変えることもできないので、自分自身も多くの経験を積み、様々な視点から物事を見ることが必要だ。その考えはメニューの翻訳をした際に強く感じた。
日頃は自分の学習のために翻訳をするが、メニューの翻訳を必要としている人のためにするということは、自分のための翻訳ではない。自分自身が理解することができる翻訳だとしても、それが相手にも同じ様に理解できる翻訳とは限らない。今までは自分が理解するためだけに翻訳をしてきたが、今回初めて誰かのために、誰かが理解しやすい様にと相手視線で翻訳をした。

03

インターンシップ(夏)  Holiday Tours Micronesia (Guam) Inc.
文学部英語英米文学科  T・M

実習先で学んだことは主に二つ挙げられる。それは責任の重さと、お客様を第一に考えることである。仕事をさせていただくにあたり、お客様の予約の紙には、一枚に非常に多くの情報が含まれていた。そのため、合っていると分かっていても抜かりなく、繰り返しラインを引きながら確認の作業を行った。この経験から、責任は言葉ではなく、一人一人の慎重さでお客様に示していくものだということがわかった。また、お客様のためにオプションの第一候補が埋まっていたとしても、第二、第三の候補はどうだろうかと日本の支店を通じて確認をとることや、お部屋のリクエストも極力希望通りに出来るように、ホテルに懸命に英語で説得した経験から、お客様が楽しみにしている旅行が、私たちの努力でより一層充実したものにすることができる喜びを学ぶことができた。

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