02interview

“わたしたち”

20220329

2018年度インターンシップ

01

インターンシップ(夏)  HOLIDAY TOURS MICRONESIA (GUAM), INC.
文学部英語英米文学科  S・G

私が実習を通して学んだことは、自分の仕事に責任を持ったうえで、人と協力をすることが社会では特に大切であるということだ。なかでもグアム国際空港において、バス会社にお客様がご到着したことを知らせる紙を提出するのを見落とし、お客様がホテルに着く時間が遅くなったというご迷惑をおかけしてしまったことから得た学びが大きい。
私自身がより物事に責任を持つ必要があると知ったこと、見落とし一つで多くの方々にご迷惑をおかけしてしまうという、事の重さに気づかせてくれた。また、職場の方々は私に今後の為になるお言葉をかけて下さり、お客様に対する次の対応を考え、行動してくださった。そのような方々の協力のもと私は助けられ大きな学びを得ることが出来た。

02

インターンシップ(夏)  Holiday Tours Micronesia(Guam),Inc.
文学部日本語日本文学科  S・H

旅行会社に限らず、社会人として社会で働くにあたり、「察する力」や「協調性」は必要不可欠な要素の1つだと考えます。そのうち、現在の私には特に相手の意図を「察する力」が不足しているように感じます。なぜなら、これまで私は例えば話し合いでどれほど多様な意見が挙がっても、結果的に反映されなければそれらは意味を持たない意見であると考えていたからです。しかし「察する力」は柔軟に異なる意見を気づき、そして取り入れるための方法であり、それによって自身の視点は広がることに気づきました。それは話し合いに還元すれば、その過程の中でより多くの意見を取り入れ、反映させる方法を試行錯誤することに繋がります。今後、授業に限らず課外活動など学生生活で「察する力」と「協調性」を意識することで、より広い視野で多様な考え方を得ることができると考えました。

03

インターンシップ(夏)  株式会社JTBマレーシア・クアラルンプール支店
文学部英語英米文学科  M・Y

実習に行く前の自分を見つめ直すと、自分から質問することが苦手で、何をするにも人の行動をみてから自分の行動を決めていたことから、積極性や行動力が欠けていたと感じる。しかしこの実習を通し、積極的に自分の意見を発信し、コミュニケーションをはかることが私にとって大きな一歩であったと感じる。また様々な新しい場所に出向き見たことがない景色を見たことも私にとって良い刺激になった。今まで訪れたことない国に親元から離れ自分の力のみで生活をしなくてはならない環境を設定したことで自立という意味でも成長しただろう。マレーシアは多文化社会であり、服装や食べ物などの宗教の違いに戸惑うこともあったがその経験から視野が狭い世界をより広く見せてくれた。

04

インターンシップ(春)  Holiday Tours Micronesia(Guam),Inc.
文学部コミュニケーション学科  M・O

今回のインターンシップを通して、お客様や同業者との信頼関係を築くことの大切さを学びました。信頼されていないとお客様にその会社を選んでもらえませんし、やり取りする企業との信頼関係は欠かせません。信頼関係を築くには、相手を思いやることがどんな状況でも大切だと感じました。
海外のホテルでは家族なら同じ階というのが当たり前ではありません。リクエストしないと同じ階の部屋をもらうことができないのですが、同じグループで来ているお客様には同じ階の部屋に変えてもらうようホテル側にお願いしました。こちらの要望にホテルの方が快く応えてくださるのは、信頼関係があってこそだと感じました。
またメールでのマナーも大切で、日本の支店から受け取ったメールの中でこちらの手間が省けるよう、ツアーのコード番号を丁寧に書いてくださっている方もいました。一緒に仕事をする相手への気遣いとこれまでに積み上げてきた時間が信頼関係を築くのだと確信しました。

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