02interview

“わたしたち”

20220329

2017年度インターンシップ

01

インターンシップ(夏)  Holiday Tours Micronesia
国際交流学部国際交流学科  M・K

私はインターンシップを通して、自分の意見をはっきりと述べることが出来る点と物事に意欲的に取り組める点の2つを評価していただき、自分の強みを発見することが出来ました。前者で挙げた強みは、授業内で行われるグループワークや3年生から始まるゼミの場で意見を求められたり、グループでまとまった意見を皆の前で発表する時に活かしたいと思いました。後者の強みはアルバイト先で社員の方が大変そうにしている時やお客様がこうしたら喜んでくれるのではないかということを先読みして行動出来たら良いと思います。今後、社会人になった時にはチームの目標を意識して、そのチームの中で自分の強みを活かした役割を見つけ業績に貢献したいです。

02

インターンシップ(夏)  Holiday Tours Micronesia Inc.
国際交流学部国際交流学科  K・M

実習に行く前「働く」ということは、生きていく上で必要になる収入源で、収入を得るためには必要なこと。興味を持っていることに直接携われるという、自分にとって利益があるものだということしか認識していなかった。しかし、実習を通して「働く」ということは、自分のためだけではなく必要としている・何かを求めている人や社会のためのものであるということがわかった。旅行業の場合であれば、お客様が希望とする旅行を提供できるように行動する。自分のためだけではなく、人のため社会のために行動するということが「働く」ということである。自分が担当したお客様に直接会いに行き、旅行中に困ったことがないか、快適に過ごせているのか行程通りに進んでいるのか聞きにいっている姿を拝見したことからわかった。

03

インターンシップ(夏)  JTBマレーシア・クアラルンプール支店
国際交流学部国際交流学科  M・S

働くということは、お客様のリクエストに応えた時に賃金が発生するものであると考えていた。さらに、アルバイトとは違って正社員として働くことは責任が伴うものなので、ダブルチェックはもちろんのこと、細かいところまでこだわって仕事をすることだと考えていた。しかし、実際は、キャンセルをするお客様がいても、ぎりぎりまでホテルや航空券の手配をしたりと確実に契約が取れるわけではないのに毎日奮闘して、これが「働く」ということなのかと思った。責任は伴うけれども、想像していたよりも皆さんのびのびと仕事をこなしていて、楽しそうだと思った。適度な息抜きをすることが働く上で大切だということを学んだ。

04

インターンシップ(夏) JTBオーストラリア・シドニー支店
国際交流学部国際交流学科  Y・M

私がこの実習を通して学んだことは、「継続することと柔軟に対応する重要性」である。実習をする中で、来年度以降のメニューの提示やツアーへの提供依頼をするために、約30ヶ所のレストランや観光地(Supplier)とコンタクトを取る仕事と、「MediaWest」というツアーにおける訪問予定地に、入場券やレストランの予約の手配をする仕事を通して上記のことを学ぶことができた。どちらも、多くの相手が存在する仕事であったので、常に継続してメールをチェックし状況を把握することが求められた。さらに「MediaWest」のツアーではいくつかが最小催行人数に達しず、ツアーが不催行になってしまったので、Supplierにもう一度予約取り消しの連絡が必要になった。しかしその対応にも快くSupplierの方々は応じてくださって、JTBの方々が今まで積み上げてきた信頼関係を感じ取れ、継続する重要性を学んだ。

05

インターンシップ(春) JTBマレーシア・クアラルンプール支店
国際交流学部国際交流学科 Y・S

今回の実習を通して、社会に出て働くうえで丁寧かつ迅速な対応が重要になるということを学びました。特に感じた場面というのが、違う用途の二つのクアラルンプール市内の地図を作製したときです。初めはスピード重視だと思い、ただ早く完成させようと焦っていました。しかし、作業を進めていくうちに用途によって何を書くか、どの道を書くべきなのか、電車の路線は必要か、どこまで細かく書くべきなのか、指示してくださった方は何を必要としているのか、理解することが大切だということがわかりました。
これらの経験は社会で生き抜くための対応力と、丁寧かつ迅速に行動することを常に意識づけする重要性を学ぶことができた良い機会となりました。

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