02interview

“わたしたち”

20220329

2021年度イベント

01

着物

今回は講師として公益社団法人服飾文化研究会の方をお招きして、レクチャーを行いました。

まず、着物文化の歴史や柄・伝統色、着物の作りについてスライドをお見せしながら説明していただきました。

後半では浴衣の着方を実際に着るところを見せて解説しながら、オンライン上で一緒に着る練習ができるようにしました。講師の先生方がそれぞれ異なる柄の着物、帯の結び方、小物との合わせ方をされていて、さまざまな夏らしい着方を知ることができました。オンラインによる開催なので、海外協定校の学生も参加することができ、学生からは、着物のアレンジ、着るときのマナーや「着物と和服、呉服の違い」など興味深い質問が多く出ていました。着物に触れる機会があまりなくなってきており、日本人学生にも海外から参加した学生も着物という日本文化に触れる機会となりました。

02

生け花

生け花の始まりは、器に挿すため花の姿・形を工夫したことです。
自然をイメージした『立花(りっか)』には7つの役枝があり高さも9mと大きく寺院に飾られていましたが、
庶民が『立花』に関心を持つと住まいに合った軽やかな形が求められ、花形も1~3種類の『生花(しょうか)』に変化していきました。
そして近代は、生ける人の個性を表現する「自由花」に発展していきました。
今回は先生のご指導で、カサブランカ(白)、ヒペリカム(赤)、ユーカリ(緑)の種類の花材でクリスマスをイメージした「自由花」に挑戦しました。

03

ブルガリアオンライン交流

ヨーロッパの国、ブルガリアのタルノヴォ大学の学生と交流しました。ブルガリアで日本語を学んでいる学生と、国際交流に興味があるフェリス生とでオンライン交流会を開催しました。
交流内容は、好きなものの写真を1枚用意してもらい、写真の紹介や、質問に答えるなどして交流をしました。
ヨーロッパの学生と交流する機会が難しい中、オンラインで交流するとてもよい交流会となりました。

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