01from ferris to you
“おたより”
20210504
本学では、今年度前期授業は対面授業を基本としています。授業第2週目となる4月19日から学生たちが本格的に通学を再開し始めましたが、授業によっては遠隔受講も可能とし、同じ授業の中で、教室で受講する学生とキャンパス以外の場所で受講する学生が混在している場合があります。本学ではこれを「ハイブリッド型授業」と呼んでいます。
一部のハイブリッド型授業では、遠隔受講する学生に、共有される資料等とあわせて教室内の映像をWeb会議システムで配信しますが、そのための機材の設定を準備する際に活躍しているのが学生サポートスタッフです。学生サポートスタッフは、授業開始時刻10分前に担当する教室に入り、配信用PC、カメラなどのセッティング、教室の換気、教卓やマイク、出入り口のドアノブの消毒などを行います。また、その時限終了まで待機し、教員が教室の機器の操作で困った場合のサポートも行っています。
ハイブリッド型授業開始当初は、教員も学生サポートスタッフも、その仕組みに慣れておらず戸惑うこともありましたが、2週間経過した今では、スムーズに授業が始められるようになっています。