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“おたより”

20201222

卒業論文提出の時期です-英語英米文学科

12月となりました。キャンパスでは、今年一年の大禍を静かに振り返るかのように、クリスマス・イルミネーションが静かに点灯されています。

さて、12月は、4年生にとっても、大学生活における学業の集大成といえる時期であり、いよいよ卒業論文の提出です。今年は、コロナ禍のもとで、完成までには、例年とは異なる様々な苦労や困難があったことと思います。資料収集から提出に至るまで、多くの点で変更を余儀されることとなりました。しかしながら、このような状況に屈することなく、英語英米文学科でも、先生方の温かいご指導とご支援のもと、イギリス文学、芸術・文化、アメリカ文学、文化、社会・歴史、英語学の分野における9つのゼミから、さまざまなテーマで卒業論文が提出されました。学生のみなさんが、これまでの4年間に培ってきた忍耐と頑張りの成果です。

12月に提出された卒業論文は、1月の卒業論文発表会において発表されます。英語英米文学科では、ポスター発表形式で行っています。各ゼミの代表者が研究内容をまとめてポスターを作成、展示し、来場してくださった先生方や学生のみなさんの質問に答えながら、自身の研究内容や成果について説明します。本年度は、残念ながら、対面での発表会を行うことができませんが、オンライン上で発表(掲示)されることとなっています。

卒論発表会の後には、口頭試問が行われます。それぞれの分野の主査、副査の先生方による論文審査です。この審査を通過しなければ卒業論文の単位を取得することができませんので、4年生にとっては最後の関門となります。そして、晴れて卒業への道が開けるのです。

さらに、各ゼミの優秀論文は、『英文学会会誌』に掲載されます。『英文学会会誌』は、英語英米文学科の学生と教員による「英文学会」による会誌で、毎年3月に発行され、全学科生に配布されています。こうして、英語英米文学科生の研究成果は引き継がれ、時代の流れとともに新たな視点を加えながら発展してきました。今後とも、学科生ののびのびとした豊かな想像力と、新鮮でユニークな視点を通して、次々と充実した研究成果が生まれてくることを期待しています。

英語英米文学科准教授 小泉 泉

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