01from ferris to you

“おたより”

20200721

ボランティアセンター紹介

2003年4月に設立したボランティアセンターは、学生スタッフ主体で、プロジェクトの企画・運営を実施しております。国内外のボランティアを通して地域、行政、国際機関、他大学等との連携を図っております。また、学生による問題設定、課題解決にも取り組んでおります。

フェリス女学院大学の教育理念である”For Others”の精神のもとで「自立した女性」を育成することがフェリスの教育目標の一つです。そこで、学生たちが真の意味の自立した女性になるには、授業を受け、試験やレポートで良い点を取るだけでは足りません。自分から社会に出て行き、自分が気になる社会問題を発見し、その対策を考えて、計画を立て、他の人々と協力しながら行動してゆく能力を養う必要もあります。ボランティアセンターは、こうした視点に立って、これまでは学生個人の自主性に委ねられてきたボランティア活動を、大学として積極的にサポートすることを目標としております。

主な活動は、被災地支援、アンネのバラ育成プロジェクト近隣小学校での学習サポートペットボトルキャップ収集、知的障がいを持つ方のサポート、演奏ボランティア、世界難民支援・世界人権デーチャリティーランチ、寿町炊き出し・夜回りなどです。

どのプロジェクトも学生スタッフが中心となり、ミーティングを行って企画を練り、担当を決めて運営や広報活動を行います。また、学生スタッフは、フェリス生とボランティアの現場をつなぐ役割を担っており、センターを訪れる学生にボランティアの紹介や説明も行っております。

上記のほかにも、様々な取組を行っております。本学では、これらの活動を通して学生自身が学び、「For Others」の精神が育まれることを大切にしています。

ボランティアセンターの詳しい紹介はこちら

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