01from ferris to you
“おたより”
20200424
2020年度前期授業が4月22日(水)から始まりました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月13日(水)までは「遠隔授業」を行うこととしています。
フェリスで行う「遠隔授業」は、学生専用ポータルサイト「FerrisPassport」やemailを利用して教員が資料や課題を提示する方法、撮影した講義や講義資料のスライド等をインターネットを通して提示するする方法、Web会議システムを使って教員と学生の同時双方向の授業を行う方法、これらの手法を組み合わせた授業形態となります。
インターネットを通して資料を提示したり、メールを利用して課題を提出したりすることはこれまでも日常的に行われてきましたが、Web会議システムを利用した同時双方向の授業を全学的に取り入れるのは初めてのことです。
Web会議システムを利用した授業のために、大学内では10回近い研修を行い、準備を進めました。研修を重ねて行くにつれて、教員からは、授業によってはむしろ良い効果が期待できそうだといった感想もありました。
事務部門としては学生・教員にオンライン環境等のアンケート調査を行い、支援が必要な方々には個別に対応をしています。
また、授業開始直前には、アカデミックアドバイザーの教員と担当の学生との間で、通信状態のチェックをして、授業開始日を迎えました。
学生の皆さんはいかがですか?
対面の授業に慣れている皆さんにとっては、最初は戸惑いがあるかもしれませんが、教員は対面授業以上の効果が上げられるよう、さまざまな工夫をほどこし、授業に臨んでいます。
学生の皆さんの自由な感性とともに、これまでの学修を超えた新たな成果を生み出して行きたいと考えています。
なお、オンライン環境に不安のある皆さんには、引き続き大学からの支援を行っています。
困っていることがありましたら、まずはFerrisPassportの案内を確認し、必要に応じてお問い合わせください。