“おたより”

フェリス女学院大学は、教育理念「For Others」を常に大切にしています。他者のために、そして他者とともに生きていこうというこの理念に触れて、日ごろから、学生たちも自発的にお互いを助け合う「ピア・サポート活動」を熱心に行っています。

一例を挙げると、上級生リーダーが新入生オリエンテーションのプログラムを検討したり、おそろいのトレーナーを着て新入生をサポートしたり、ボランティアセンターの学生スタッフがボランティア活動を希望する学生の相談に応じたり。また、バリアフリー推進室の学生スタッフは、障がいのある学生も、障がいのない学生も等しく学び、充実した学生生活が送れるように各種のサポートを行っています。

このような活動に参加した学生の多くは、勉学のみならず、さまざまな活動にコミットし、満足度の高い学生生活を送っています。大学内の日常で見かけるほほえましい「ピア・サポート活動」は、フェリス女学院大学の宝ともいえるでしょう。

新入生の相談にこたえる上級生リーダー

バリアフリー推進室学生スタッフによるスクリーンテイク