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“おたより”

20190523

「熱帯林を守るクッキー」を環境イベントで販売

本学公認団体のエコキャンパス研究会が、5月11日、12日、森と緑の祭典「みどりとふれあうフェスティバル」(東京都立日比谷公園で林野庁等が主催)において公益財団法人 国際緑化推進センター(JIFPRO)の出展するテントで、インドネシア産のヤシ砂糖のクッキーを販売しました。

この砂糖は、熱帯林を保全しながらサトウヤシの樹液を煮詰めて生産され、現地の農村を支援するフェアトレードとしてプレマ株式会社によって日本に輸入されることとなり、2014年から横浜市内の洋菓子店ラ・ベルデュールで商品化が実現しました。JIFPROの委託する公益社団法人 日本環境教育フォーラムとの共同研究の成果に基づいて、2017年から毎年、エコキャンパス研究会が同フェスティバルに参加しています。

今回の販売を通して、熱帯林を守るための住民支援活動についてご来場の多くのみなさまにお伝えすることができました。同研究会のメンバーは「先輩から引き継いだヤシ砂糖というテーマをもっと広く紹介していくために、冷たい飲み物などの新たな商品化にチャレンジしていきたい!」と意気込んでおり、早速、さまざまなアイデアを話し合っていました。

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