01from ferris to you
“おたより”
20180501
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配布されたFERRIS+ノート
昨年4月CLA(全学教養教育機構)を始動するにあたり、FERRIS+(実践教養探求課程)が設置されました。その中核をなすのが、今年度4月にスタートしたCLA「プロジェクト演習」です。2018年度は、4つの演習を開講しました。それぞれの内容をご紹介しましょう。
秋岡陽先生の演習は、「フェリス女学院150年史」の編集作業に参加し、出版の実務を学びながら、150周年史の資料を作成します。佐藤輝先生の演習は、横浜市の水源地でもある山梨県道志村を活性化させるためにはどうすればよいかという課題に取り組み、具体的な提案を行います。土屋広次郎先生の演習は、横浜と音楽をテーマに、音楽を用いた社会貢献とは何かという課題に取り組みます。私(谷知子)の演習は、鎌倉時代に生まれた『百人一首』を現代に再生するという課題に取り組み、今年は『百人一首』を題材にした和菓子を製作します。
初回授業は、フェリスプラスノート(ポートフォリオ)の使い方、目標設定のポイントについての全体説明を行った後、各クラスに分かれて、早速プログラムがスタートしました。
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配布されたFERRIS+ノート
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目標設定のポイントのスライドから
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演習の様子
CLA全学教養教育機構長 谷知子