01from ferris to you

“おたより”

20180201

たまにはお茶でもいかが?

専門ゼミでは、アカデミックな議論だけでなく、密かな楽しみもあります。それは、先生たちの趣味に触れることができることです。趣味といっても、先生たちの専門領域と関係のあるものから、まったく関係のないものまで、いろいろなものがあります。

例えば、オタク文化に精通している先生もいますし、柔道がプロ並みの腕前の先生もいます。政治デモに頻繁に出かける先生もいますし、ラーメンの食べ歩きをしている先生もいます。ちょっとしたきっかけで、趣味が先生たちの専門と結びついていることも分かったりします。

専門ゼミは、緊張感があるのですが、たまにはお茶を飲みお菓子をつまみながら話をすると、みんなリラックスするので、思わぬ方向に議論が進展することがあります。趣味の話になることもありますし、ゼミ合宿の打ち合わせをすることもあります。お菓子を食べながら、リラックスして議論をするなんて、とっても大学らしいと思いませんか。

文学部コミュニケーション学科教授 藤巻光浩

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