01from ferris to you

“おたより”

20180104

「管弦アンサンブル定期演奏会」を開催しました

ブラームス:交響曲第1番 撮影=藤本史昭

管弦楽曲を通してアンサンブルの基礎を学ぶ「弦楽レパートリー」「管楽レパートリー」の履修生による、年間の集大成となる「フェリス管弦アンサンブル定期演奏会」。これらの授業は演奏学科の弦楽器・管楽器専攻生だけでなく、オーディションを通った声楽や鍵盤楽器専攻、音楽芸術学科の学生も履修可能であり、定期演奏会はオーケストラの本番を体験できる貴重な機会となっています。

ブラームス:交響曲第1番 撮影=藤本史昭

第16回目を数える今年の公演は、12月1日に山手キャンパスのフェリスホールで開催されました。グリンカの歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲で華やかに幕を開け、学内オーディション合格者2名をソリストに迎えての、ロッシーニ『クラリネットと管弦楽のための序奏、主題と変奏』、ショパン『ピアノ協奏曲第2番』第1楽章が続き、後半は大曲、ブラームスの『交響曲第1番』全曲というプログラム。飯吉 高先生の指揮のもとで熱演を繰り広げ、アンコールにはブラームス『ハンガリー舞曲第6番』を披露して、高揚のうちに幕を閉じました。

ロッシーニ『クラリネットと管弦楽のための序奏、主題と変奏』 撮影=藤本史昭

ショパン:ピアノ協奏曲第2番 撮影=藤本史昭

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