“おたより”

国際交流学部の1年生を対象とした演習科目の一部では、国際協力NGO「地球市民ACTかながわ／TPAK」のご協力のもと、希望者がボランティア活動に参加する機会をもうけています。

5月14日（日）のタイフェスティバル（主催：タイ王国大使館）では、代々木公園の同団体のテントにて、学生たちがタイのアクセサリーやバッグの販売にたずさわり、それぞれの製品の特長や現地の生産者の想いをお客様にお伝えしました。

また、5月27日（土）の横浜開港記念チャリティーマルシェ（主催：石川商店街アイキャナルストリート）、5月28日（日）のやまと国際交流フェスティバル（主催：大和市国際化協会）でも、アジア諸国からのフェアトレード品の販売をそれぞれお手伝いしました。

これらの収益は、すべて同団体によってタイ、ミャンマー、インドの子どもたちの教育支援に役立てられます。学生たちは国際貢献の地道な現場を体験し、国際交流学部での学びの意義を実感できたのではないでしょうか。

関係者の皆様のあたたかいご指導に心から感謝いたしております。ありがとうございます。

国際交流学部教授　佐藤輝