01from ferris to you

“おたより”

20170512

「ライオン山梨の森」での森林整備活動

4月22日に国際交流学部 佐藤輝教授(環境・資源保全学)とゼミの学生6名が山梨県内で間伐を行いました。

この取組みはフェリス大学祭実行委員会によるエコ企画「カーボンオフセット※」の一環で、昨年11月の大学祭期間中に排出された二酸化炭素4トンを樹木によって長期的に吸収させることをめざしています。今回は、人工森を健全に保ち、二酸化炭素の吸収をうながす目的として、ヒノキの間伐と枝打ち作業を中心に森林整備活動を行いました。

本活動は、ライオン(株)CSR推進部、公益財団法人オイスカ、山梨市役所、やまなし森づくりコミッション、峡東森林組合、山梨県造園建設業協会、八幡小学校など多くの方々のご尽力によって2010年度から継続している活動です。

大学祭にご来場の皆さまからの募金を活動資金として活用しています。ご協力いただき、ありがとうございました。

※ある場所で排出された温室効果ガスのうち、どうしても削減できない量の全部または一部を他の場所での排出削減・吸収量でオフセット(埋め合わせ)すること

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