3月29日(水)、2016年度をしめくくるコンサート「フランスの響き、ドイツの響き-オルガンと聖歌で綴る教会音楽-」がフェリスホールで開催されました。
早島万紀子先生がグリニー、宮本とも子先生がバッハの宗教作品を演奏。副手の加耒徹さんが歌うコラールと相まって、受難節にふさわしい静かな祈りに満ちた時間が流れました。礼拝の場として用いられるフェリスホールならではのコンサートでした。
また、この日はいつものモーターではなく、オルガンに備わっている足踏み式の送風装置を使用。オルガンも一段と美しく歌ってくれました。
フェリスホールのオルガン
足踏み式送風装置
音楽学部・演奏委員会室