“おたより”

2017年度も国際交流学部は「プロジェクトで学ぶ現代社会」を開講します。授業テーマを大学外部の企業や団体から公募し選定して、本学専任教員がそのテーマに沿って授業を展開し、ゴールとしてその研究成果をテーマ提案者にプレゼンテーションする授業科目です。2016年11月末までに寄せられたテーマの中から、2017年度テーマとして次のテーマを採択しました。

2017年度採択テーマ：「限界集落を通して、現代日本の地域課題を理解する」

連携先：株式会社あわえ

限界集落や地方消滅の現実を通して、日本の地域について学びます。過疎化・人口減少・高齢化など現代社会が抱える課題を、データや資料等に基づいて分析し、未来を考えていく授業になります。連携先の（株）あわえは、徳島県美波町を本拠に、地方の活性化に関して様々な事業を行っています。各地の地域課題の実態や対策など豊富な知見を持っているので、現実に即した授業展開ができます。授業は2017年4月開講です！履修者数制限科目になります。

【過去の実施例】
2016年度採択テーマ：「日本におけるフェアトレードの広がり方」
連携先：横浜市内のフェアトレード事業者