03special
“よみもの”
20160923
私は、大学での学びを生かして、横浜市観光親善大使として活動しています。
高校時代にオーストラリアにホームステイしたり、ホストファミリーとして留学生を受け入れ、交流した経験をきっかけに、将来は世界とつながる仕事がしたい、世界で活躍できるコミュニケーション能力と行動力を身につけたいと考え、フェリスに入学しました。「将来、世界で活躍する」という希望をかなえるため、国際交流学部では、専門科目の「3つのプログラム」の中から「国際協力プログラム」を選択し、日々変化を続ける世界の状況を、政治、文化、経済などの面から学び、知識を深めています。世界に目を向ける一方で、日本の文化や地域の歴史についてもあらためて理解を深めたいと、「横浜学総論」、「観光文化論」などの科目を履修していく中で、町づくりや地域活性化に興味をもち、「生まれ育った横浜のために何かやってみたい!」と、今回、横浜観光親善大使にチャレンジしました。
「国際協力プログラム」での学び、「横浜学」、「観光文化論」といった大学の授業で修得した知識が、横浜観光親善大使という学外の活動にもつながっています。横浜の魅力をより多くの人に知ってもらえるよう、これからも知識の修得に励むとともに、今年1年間、大使としての公務をしっかり全うしていきたいと思います。