“おたより”

年に一度の総会

6月1日水曜日、さわやかな晴れの日のお昼休みに、年に一度の「多文化・共生コミュニケーション学会」の総会が開催されました。「多文化・共生コミュニケーション学会」とは、文学部コミュニケーション学科と大学院人文科学研究科コミュニケーション学専攻に属する学生と教員で構成される会で、主に講演会や見学会を開催したり、論文集を発行したりしています。

最近の出版物

今年度の総会でも、例年と同じように、学生役員を中心に計画された活動について皆で共有しました。今後、学生役員によって一つひとつの企画が練られ、実現されていきます。直近では、「先生×学生コミュトーク」という、コミュニケーション学科の教員との対談企画や、学会の機関紙に掲載する、「ゼミ」（少人数での学びの場）の紹介のための取材を予定しています。

コミュニケーション学科では、多文化理解、共生コミュニケーション、表現とメディアの3領域と、それをつらぬく理論と調査スキルの習得を通じた学びを実践しています。コミュニケーション学会における様々な活動が、学生の学びをより豊かなものにする活動となるよう願っています。

文学部共同研究室 副手 S.K.