01from ferris to you
“おたより”
20160119
国際交流学部の授業「横浜学実習」は、横浜をフィールドとして、都市の歴史・文化・政治・経済・社会について学ぶ実習科目です。多彩なゲストをスピーカーとして招くほか、現地への見学研修も行い、横浜の現場から都市の現状と課題を学びます。
2016年1月には、横浜港の見学を実施しました。まず、マリンシャトルで山下公園から港湾を一周しました。その後、専用バス2台で大黒埠頭の港湾施設を巡視し、自動車専用埠頭やコンテナヤード、巨大ガントリークレーンでの荷役作業などを見学し、最後に物流センターの屋上から港を一望しました。
「横浜学実習」の履修者30名は、ふだんとは違う横浜の景色を半日かけて見学し、港を中心に発展してきた横浜という街への理解をいっそう深めることができました。