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“おたより”
20140125
1月25日、国際交流学部の和田浩一准教授が国際シンポジウム「ピエール・ド・クーベルタンと未来」で、「ピエール・ド・クーベルタンの21世紀への影響:日本の視点から」と題する基調講演を行いました。
このシンポジウムは近代オリンピックの創始者クーベルタンの生誕150年を記念し、リニューアルオープンされたばかりのオリンピック博物館(スイス・ローザンヌ)で行われたものです。和田准教授(クーベルタン研究)は、シンポジウムの主催者から招待されたアジアで唯一の基調講演者として、アジア初のIOC委員(*)・嘉納治五郎と2020年東京オリンピック大会を取り上げ、過去と未来の視点から、クーベルタンの現代性について論じました。
(*)IOC:国際オリンピック委員会(International Olympic Committee)
International Pierre de Coubertin Committee Symposium : “Pierre de Coubertin and the Future”
Koichi Wada : L’influence de Pierre de Coubertin au 21e siècle : le point de vue japonais
24th-25th January, 2014/ The Olympic Museum, Lausanne (Switzerland)