“おたより”

12月2日、緑園チャペルにて、アドヴェント夕礼拝を行いました。キリスト教の暦では、クリスマス前の4週間をアドヴェント(待降節)と定め、主イエスのご降誕の恵みと主の再臨の約束を思う期間としています。

アドヴェント夕礼拝は、パイプオルガンの演奏により厳かな雰囲気で始まり、手話サークル「イルカ」による聖書の朗読が行われました。参加した学生・教職員は、静かに祈りを捧げ、心をあわせて賛美歌を歌いました。また、一同は、聖歌隊musica sacra、ハンドベル・クワイア、室内管弦楽団の美しい演奏に耳を傾け、クリスマスを迎える心の準備をしました。

礼拝後は、チャペル前にあるツリーが点灯され、参加者たちは温かいお茶とお菓子を囲んで、余韻を楽しみました。ツリーは、クリスマスまで毎晩点灯されます。