“おたより”

10月3日、文学部コミュニケーション学科専門科目「子どもの発達とこれからの教育問題」(担当：井上惠美子教授)の授業で、学生による特別授業「いっしょに考えるデートDV」を行いました。

今回企画運営したのは、若い世代の視点に立ったデートDVの防止啓発事業(主催：男女共同参画センター横浜)に参加したフェリス生を含む4名の大学生です。授業では、デートDVに関する課題を学生の視点から考え、現役大学生で社会派お笑い芸人・たかまつななさんによるトークショーと、たかまつさんと他大学の学生も交えたディスカッションを行いました。

出席した学生からは、「デートDVという言葉は知っていたが、内容までは知らなかった。」「言動によって自分がデートDVの加害者になる可能性があることを知り驚いた。」「相手に嫌われたくないからといって我慢せず、自分の気持ちを伝えることが大事だと知った。」との感想がありました。